「鳴子温泉郷周辺」周辺のページです。
鳴子温泉郷(なるこおんせんきょう)は、宮城県大崎市にある5つの温泉の総称(温泉郷)であり、日本百名湯にも選ばれています。
鳴子温泉郷は、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉で構成されており、鳴子・東鳴子・川渡・中山平の4温泉は、JR陸羽東線あるいは国道47号沿いにあります。
その中で鳴子温泉(なるこおんせん)は、宮城県大崎市鳴子温泉にある温泉であり、鳴子温泉郷の中心地であり、福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられました。
鉄道利用でJR陸羽東線・鳴子温泉駅すぐ、高速バス仙台駅前からミヤコーバス・仙台 - 鳴子線で終点・車湯下車。
泉質は硫黄泉、芒硝泉、重曹泉、食塩泉等と多種多様であります。
温泉街は鳴子温泉駅前から滝の湯方面ならびに線路や国道47号と平行に温泉街が広がっています。
大型ホテル、旅館や湯治宿などいろいろなタイプの宿が存在し、駅前には足湯や手湯もあります。
また下駄履きで温泉街を歩いて巡る「下駄も鳴子」というキャッチフレーズを打ち出しており、各旅館には宿泊客への貸し出し用の下駄が備えられており、鳴子温泉駅の観光案内所でも町歩き用の下駄を貸し出しています。
鳴子こけしの産地としても知られ、温泉街の随所に店や工房があり、こけしを作る技術を応用した木工細工を取り扱う店も多くみられます。
鳴子温泉の観光については下記サイトをご覧下さい。
鳴子温泉郷観光協会公式サイト