「蔵王温泉周辺」周辺のページです。
蔵王温泉(ざおうおんせん)は、山形県の山形市南東部、蔵王連峰の西麓にある温泉であり、標高880mに位置し、古くは高湯(たかゆ)と呼ばれた。
同県の白布温泉、福島県の高湯温泉と共に奥羽三高湯の一つに数えられている。
国内有数の規模を誇る山形蔵王温泉スキー場を併設しており、冬季はスキー客などでも賑わっている。
自動車利用で東北中央自動車道・山形上山ICから山形県道21号蔵王公園線。
山形自動車道・山形蔵王ICから国道286号および山形県道53号山形永野線(西蔵王有料道路)。
バス利用でJR山形駅前バスのりば1番ポールより蔵王温泉行きに乗車
(冬季限定)JR仙台駅東口バスターミナル46番ポールより仙台 - 山形蔵王線に乗車。
(冬季限定)仙台空港や東京都から各社のスキーバスに乗車
泉質は含硫化水素強酸性明礬緑礬泉、源泉が複数あって、それぞれ温度やpHが少しずつ異なるが、強酸性の泉質が特徴である。
強酸性泉が古くから皮膚病に高い効能があるとされ、また肌を白くする効能から「姫の湯」の異名も持っている。
温泉街はいくつかの共同浴場や日帰り入浴施設がある他、国内有数のスキー場である山形蔵王温泉スキー場に隣接しており、数十件の旅館やホテルが建ち並ぶ。